インド南東部のアーンドラ・プラデーシュ州で起きました。
メイラバラムという小さな街で暮らす52歳の養豚を営む男性は家を建てるためにお金を節約し、それを鉄製のタンスに保管していました。
ある日、男性がタンスを確認してみると貯金がなくなっていることに気付きました。タンスにはシロアリが蔓延っていました。シロアリの被害により紙幣は使える状態ではありませんでした。被害額は50万ルピー(約73万円)にのぼるそうです。
彼は銀行口座を持っておらず、現金のみで生活をしてきました。相談を受けた警察は彼を助けると約束してくれたそうです。
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