プロサッカー選手、カップ戦で優勝した翌朝に飲酒で事故

【アルゼンチン】ブエノスアイレス州ブエノスアイレス
2024年5月6日午前7時30分頃、コントロールを失ったジープ・コンパスがガソリンスタンドに突っ込み、従業員の27歳の女性が負傷した。
運転手からは呼気1L中のアルコール濃度が1.84mg検出されたという。

運転していたのはブエノスアイレス州ラ・プラタ地区を本拠地とするプロサッカークラブであるエストゥディアンテスに所属するティアゴ・パラシオス選手(23)で、5日にコパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2024(アルゼンチンのプロサッカー1部のカップ戦)で優勝した翌朝の事故だった。パラシオスは一日拘留され、翌日釈放された。
エストゥディアンテスはパラシオスにどのような処分を下すか公式に発表していないが、出場が制限される可能性があるという。