
[動画3:29] サーカス団員、公演中にホワイトタイガーに襲われて腕を失う

【エジプト】ガルビーヤ県タンタ
2025年4月2日、エジプトのタンタで、サーカスのホワイトタイガーが檻の外にいた男性パフォーマーの腕に噛みつき、観客が悲鳴を上げる中で大けがを負わせた。他のサーカス関係者が棒でホワイトタイガーを叩いて引き離そうとしたが、虎はなかなか離さなかった。男性はすぐにタンタ大学付属救急病院に搬送され、4時間に及ぶ手術が行われたものの、傷が深刻すぎたため、医師は腕を切断する決断を下した。
驚くべきことに、このホワイトタイガーは殺処分されず、カイロに送られて再訓練を受けることになった。事件を受け、地元の検察は周辺のすべてのサーカスの活動停止を命じ、動物の状態を調査するために検査官を派遣すると発表した。
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