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事故・事件

[動画1:38] 女子大生、スノーチューブで標識に激突して頭を損傷

事故・事件
(出典:ЯП файлы)

【ロシア】タタールスタン共和国
2025年1月8日、カザン近郊のノーヴォエ・アラクチノでスノーチューブに乗っていた20歳の女子大学生が死亡する事故が発生した。

当初、女性は丘の斜面でスノーチューブで遊んでいる時に事故に遭ったとされていたが、真相はそれよりも恐ろしいものだった。
現地メディアによると、事故は22歳の女性運転手と別の友人が車にスノーチューブを結びつけて道路上で引っ張っていたところ、道路標識に激突して女性の頭部の一部が損傷するという重大な事故に至ったとされている。事故後、友人たちは救急車を呼ぶ代わりに、遺体を車に載せて病院に運び、その後、事故を「そり遊び中にフェンスに激突した不運な事故」に見せかけようと隠蔽工作を行った。友人たちはスノーチューブを丘の近くに運んだが、丘の現場には血痕や事故の痕跡が全く発見されず、スノーチューブが激突したとされるフェンスにも破損がなかったという。警察が現場近くを捜査し、道路標識が傾き、その周囲に血痕や身体の一部が残されているのを発見した。これにより、事故が丘の斜面ではなく道路上で発生したことが明らかになり、22歳の運転手が危険運転行為を行い、それが直接的な死因であると判明した。運転していた22歳の女は自白し、警察は危険運転致死罪の容疑で刑事事件として捜査を開始した。現在、女は裁判が終了するまで国外への出国を禁止されている。

亡くなった女子大学生は、ボルガ体育・スポーツ観光大学(Поволжский государственный университет физической культуры, спорта и туризма)で学ぶかたわら、新体操のコーチのアシスタントとしても活動していた。

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