【ロシア】コミ共和国 シクティフカル
(35秒あたりから)
2021年10月1日午前8時頃、52歳の女性が運転するスズキ・ビターラ(エスクード)が、横断歩道で8歳の少年を撥ねる事故が起きました。車は停止することなく暴走、歩道を歩いていた女性を撥ね、フォルクスワーゲンと衝突して停止しました。事故の結果、少年は重傷を負い昏睡状態で入院しています。歩道で撥ねられた1983年生まれの女性は意識を取り戻すことなく現場で亡くなりました。フォルクスワーゲンの運転手も負傷しました。
運転手の女性は、コミ共和国経済産業省の元大臣の妻で、運転経験が16年ありました。
少年を撥ねた後、アクセルとブレーキを踏み間違えて暴走させたように見えたという目撃者の証言もありますが、少年を撥ねた事故現場から逃走しようとしていたという証言もあります。運転手は、車のブレーキの故障により加速された車をどうすることもできなかったと主張しています。運転手の知人や親しい友人は、彼女がそのようなひどい事故を起こしたとは信じていません。彼らはブレーキの故障を主張しています。
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