ベトナムのクアンガイ省ビンソン県で撮影されました。
2021年3月7日午前6時30分頃、乗用車と列車が衝突し、生後8か月の赤ちゃんが死亡する事故が起きました。
貨物列車が通過する時、遮断機は閉じられておらず列車に気付かず踏切に進入した車が列車と衝突しました。車は10メートルほど飛ばされ横転、車内に3人が閉じ込められました。事故に気付いた人々が3人を救助し、病院へ搬送されましたが運転手の29歳の男性と男性の妻(22歳)が重傷、生後8か月の男の子は亡くなりました。
この踏切は警備員が常駐しており、遮断機は手動で操作する必要がありました。原則として、列車が通過する60~90秒前に遮断機を下げます。事故が起きた時は遮断機が下げられておらず、ナムディン鉄道事業支部は警備員のミスが事故の要因の一つと認めています。しかし警報機の赤信号で止まるのは車の運転手の責任であり、注意を払っていなかった運転手にも原因があるとも述べています。
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(出典:Imgur)
(Google マップ)
警報機が赤信号になってから列車が通過するまでの間、短すぎません…?
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