【ロシア】沿海地方ウラジオストク
2024年12月25日、トヨタ・マークXの運転手が65歳の男性に暴行を加える事件が発生した。運転手は男性が横断歩道を渡っているにも関わらず道を譲らなかったうえ、男性が車体に接触したことに腹を立て暴行に及んだ。運転手は男性の頭を数回殴り、男性は地面に倒れた。男性は顔面骨折で入院したという報道がある。
この事件はロシア連邦刑法213条1項(a)(フーリガン行為)に基づき刑事事件として立件された。容疑者は34歳のウラジオストク在住の男と特定され、今後、拘留措置を求める申請が裁判所に提出される予定である。男に前科はなかったという。
1月6日の報道によると、容疑者は警察署で公開謝罪した。容疑者は「被害者に謝罪したい。事件当日、彼と話し合おうとしたがうまくいかなかった。彼の年齢を考えると、自分がしたことは全く許されるものではない。再び会う機会があれば、直接目を見て謝りたい。」と述べた。
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