【台湾】南投県 仁愛郷
2025年2月10日午後1時頃、台湾・南投県の合歓山で自動車の転落事故が発生したが、運転手は幸運にも生還した。
運転していた60歳の男性は、運転中に意識がもうろうとした可能性があり、コントロールを失ってガードレールを突き破り、車ごと崖から転落した。警察によると、車両は約200メートル下に転落しており、約4時間の救助作業の末、男性を救出したという。男性は全身に擦り傷や打撲があり、胸の痛みを訴えていたが、意識ははっきりしており、命に別状はない。
事故後、警察が酒気帯び検査を行ったが、飲酒運転ではなかった。男性が体調不良で運転操作を誤った可能性があるとみて、詳しい原因を調査している。
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