【アルゼンチン】サルタ州サン・ラモン・デ・ラ・ヌエバ・オラン
2024年2月7日、天然ガスを充填していたフォード・フィエスタが爆発、燃料タンクに隠されていたコカインが散乱した。警察は車の運転手の24歳の女を逮捕した。女はブエノスアイレス警察の巡査部長という。
女は3人の子供とともにいたが、アルゼンチンでは圧縮天然ガスを充填する際には車両から降りることが義務付けられているため、全員車外に出ていた。13歳の少女が爆発で飛んできたガラスで目を負傷して病院に運ばれ、運転手の女も足に怪我を負い医師の診察を受けた。
車は麻薬を隠すことができるように燃料タンクが改造されており、44ポンド(約20kg)のコカインが積まれていたという。女はコカインが隠されていたことは知らず、車両は自分のものではないと主張している。
ガソリン車を圧縮天然ガス自動車に改造した車両で、燃料はガスボンベだからガソリンタンクは使われておらず、そこにコカインが積まれてたってことだと思う。
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