【ポーランド】マゾフシェ県ソハチェフ郡ノヴァ・スハ
2024年11月26日、 125人を乗せたインターシティ列車が踏切内で停止していたダンプトラックに衝突した。
この事故で乗客7人が負傷し、210本の列車が遅延した。インフラと鉄道設備の損害は1,200万ズウォティ(約4億4,229万円)に達する。
PKP(ポーランド国鉄)がこの動画を公開すると、トラックの運転手の非合理的な行動に注目が集まった。運転手は遮断機を破壊して踏切に進入したにも関わらず、反対側の遮断機を破壊することは躊躇しており、トラックの後ろ側は遮断機が破壊されているにも関わらず、バックで脱出する事もなかった。脱出する代わりに、線路上で列車に向かって手を振って停止するよう合図をしていた。なぜこの運転手は適切な判断ができなかったのか、運転手の心理状態や判断ミスに注目が集まっている。
(Google ストリートビュー)
コメント